小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

明日から「つばたの絵馬展」

6/19(水)明日から「つばたの絵馬展」が始まります。
津幡百韻会の会員が、雪の中、町内の神社を隈なく実地調査してカメラに収めて、
それを元に検討に検討を重ねて選択された絵馬(年代や運搬可能か否か等)の実物が運び込まれ、会場の中央公民館大ホールにずらりと展示されています。
勇壮な絵馬、武者絵、そして江戸期の句額もあって文字解読の愉しみも格別ですヨ。
恒例の合同花展、おやど緑風茶会も同時開催、図書館でも絵馬に関する資料展示が始まりました。昨年6月、図書館で開催したささやかなで・あ・い講座~平良雄さんの「絵馬が語る展」~が、こんなに見事な町の事業に結びついていくとは!
今回制作された図録(38P)は、新たな貴重な郷土資料となりましょう。

(お茶券は図書館にあります)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。