小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

会議、会議&「のまりんの紙芝居&ブラックシアター」

7/12(金)午前中は福祉文教施設建設に関する検討会議、午後3時からは今年度初めての「豊かな心を育む津幡町民会議」。町の各団体が連携協力しあって、子ども達を育もうという趣旨で継続開催されています。新会長の村町長さんが「挨拶運動」を大きな呼びかけに!と提案されました。まず大人から!ですね。

☆一年に一度のお楽しみ!約80名の親子が集まった今夜の「のまりんの紙芝居&ブラックシアター」・・・まず、絵本クラブの山本さん、能沢さん、松本さんによるブラックシアター、今夜が初舞台の本格的なパネルステージも福祉センターから持ち込まれ、電気を消した暗い中で『おまんじゅうの好きな王様』、ファンタジックな不思議なブラックシアターに魅せられた子どもたちでした。
そして!いよいよ「のまりん」登場!三重県からトンボ帰りの野間成之(のま・しげゆき)さんは連日公演の疲れもなんのその!『コッコおばさんのアイスクリーム』『あめたろう』『とりのみじっちゃ』『ばかされギツネ』の紙芝居を4つも上演。
野間さんの一挙一動、その一声に大人も子どもたちもおなかを抱えて大笑い。
あっという間に時間が過ぎて、最後は恒例のリクエスト<森のキツツキさん>~今回で5年目となった「のまりん劇場」・・・会場のみんなを夢中にさせてしまう名人芸!に握手攻め、サイン攻め。そうそう、「のまりん」追っかけの辰巳丘高校放送部の才田さん、斉藤さん、山崎さんが取材参加。
そして、スーパーマン「のまりん」は、明日は大阪へ紙芝居!なんですって。
(なんと!町長さんも我らが「のまりん」に会いに図書館に立ち寄ってくださった)

★素敵なことが続きます。明日は「出会いの夕べ」河原正実さんが三方町から!

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。