小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

酒井弥博士の科学随想原稿

8/20(火)今年の夏、最高の貸出し231人、カード作製も211人。熱気に満ちた!(外は涼風)一日でした。特に11時台、夕方5時台には2分弱に一人の割合で貸出しました。

☆ウチのセンセイ!酒井弥(さかい・みつる)博士より『図書館だより 秋号』用の科学随想の原稿が届きました。小さな図書館のために、ちゃんと次の原稿を準備してくださる先生に、いつも感動してしまいます。先生の住む福井県今立町は津幡よりもやや気温が高く、地球温暖化がもたらす暑さのために「時々、支離滅裂なことを考える」のだとのことですが、先生のおすすめ、道草が柔軟な発想の原点とか。秋号随想では「科学の原点は○○○にあり」のタイトルで、現在の教育のあり方に警鐘を投げかけられている先生、先生のような方が真の科学者なのだと思わずにはいられません。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。