小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

ボランティアのトニーさん&ハッピーなこと&「チャンゴよひびけ2002」お知らせ

5/11(土)県立図書館へ出かけることになって、大忙しの日。貸出し212人、900冊。
土曜ボランティアのトニーさんがちゃんと来てくれて大助かりでした。
「小松お旅祭り」より図書館ボランティアを選んだのだそうです。誰にでも人気のトニーさん、魅力の秘密は明るい素敵な笑顔と誠意あふれたサービス精神。8月の帰国まで、もうあまり日がない!のが残念ですね。来週またね!って、元気に帰っていきました。
☆実は、昨日いいこと!がいろいろ・・・
宇ノ気町鈴木晶子さんから『すずのき文庫のきろく第3集』(4月20日発行)。
1年間の思い出のアルバムや記録、ブックリストがぎっしりつまった、鈴木さんのなんだか愉快でおおらかで真面目な人柄、そのまんまの手作り冊子。
宇ノ気町の北本弘子さんからは『岩村ピエール和生 洋画展』(5/16~5/21・大和デパート)の画集冊子。岩村さんは30年近くフランスに住んでいて、活躍されているそうです。
福井県今立町の酒井弥(さかい・みつる)先生から、『図書館だより春号』送付と引き換えに早速、夏号用の『科学随想』原稿!です。タイトルは『不老不死の薬は~だった』・・・不老不死の薬がある!のでしょうか???夏号をお・た・の・し・み・に。(先生は時々富山まで出かけられるとか。その道すがら、「津幡の図書館をふと気にして」くださっているという…さりげないひと言が大きな励ましです)
☆明日は金沢市民芸術村で「チャンゴよひびけ2002」です。のまりんの息子さんの野間耕平さんが出演します。3年前に耕平さんの韓国レポート集『のーまのトゥルソリ日記』を図書館で編集・発行。韓国でのチャンゴ修行の生活が、生き生きと紹介され、ひそかに人気本となりました。2回目となる明日の金沢公演(①2時半~②5時半~)、
夜の部が少し余裕があるそうです。(TEL263-5659)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。