小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

『はだしのゲン』ロシア語版全10巻出版記念パーティにて

6/16(土)2:00~ ロシア語版『はだしのゲン』全10巻出版記念お祝いの会に出席しました。著者の中沢啓治さんのお話・・・朝鮮語・英語翻訳者の方々の苦労・・・平和を願う朗読・・・歌・・・・聴きながら、図書館の果たすべき役割について考えていました。『はだしのゲン』翻訳・出版グループ〈プロジェクト・ゲン〉代表の浅妻南海江さんの挨拶文には「…私達はゲンが平和の使者となって世界中をかけめぐり、家庭で、学校で、図書館で子供達に出会うことを夢見ています。その出会いは21世紀の世界の反核平和運動を支える大きな力となりうることでしょう。…」と書かれています。

☆本日までの貸出し冊数は552,902冊。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。