6/16(土)2:00~ ロシア語版『はだしのゲン』全10巻出版記念お祝いの会に出席しました。著者の中沢啓治さんのお話・・・朝鮮語・英語翻訳者の方々の苦労・・・平和を願う朗読・・・歌・・・・聴きながら、図書館の果たすべき役割について考えていました。『はだしのゲン』翻訳・出版グループ〈プロジェクト・ゲン〉代表の浅妻南海江さんの挨拶文には「…私達はゲンが平和の使者となって世界中をかけめぐり、家庭で、学校で、図書館で子供達に出会うことを夢見ています。その出会いは21世紀の世界の反核・平和運動を支える大きな力となりうることでしょう。…」と書かれています。
☆本日までの貸出し冊数は552,902冊。