小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

で・あ・い講座「町を知ろう」の感想

3/19(火)で・あ・い講座「町を知ろう」の感想が届いています。で・あ・い講座に何度か参加されている堀井洋さんから「…感無量でした。レコードをかけながら山崎さんのその時々の時代背景を思い出しての説明、良かったです…相窪と資料館と山崎さんのオーデオ機器に対する気持ちが、一体化しているように思いました…」今回、初めて参加の小松衣子さんからは「…金沢から転居してきたので津幡の商店街以外ほとんど知りませんでしたので、相窪がどの位置にあり、どういう所かも知りませんでした。晴天に恵まれ、山間を車で入って行き、こんな山奥も津幡なのかと見とれていました。山崎様のお宅につき二度びっくり、むかし懐かしいおうちに入り、まず、いろり、間取り、天井、今から五、六十年前に私が見た母の里に行った時の思い出そのまんまでした。山崎様のお話をお聞きしながら、レコードを聴いて、懐かしさと同時に昔の哀愁など思い起こし、涙がにじんできました。本当に気持ちの良い時を過ごさせていただき、山崎様ご夫婦、図書館の皆様にお礼を申し上げます。また、立派な資料館を今後無にならない様に多くの人達に見聞してもらいたい…」

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。