小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

アンドリューさんと読む『はらぺこあおむし』&『かいほう』第62号

4/17(水)11時からは今年度初めての「絵本のじかん」、保育園前の小さな子たちがお母さんと参加。絵本クラブさんの優しいわらべうたや絵本に、にこにこ顔です。(第1、第3水曜日)。
☆3時からは「アンドリューさんと話そう」。絵本のへやで『The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)』など、英語版の絵本紹介。小さな子たちやお母さん、学校帰りの中学生たちも、アンドリューさんと一緒に読みあいました。(第1水曜日)
☆北陸婦人問題研究所より、『かいほう』第62号が届きました。巻頭言として、所長の梶井幸代先生は、津幡町の水野スウさん宅で開かれた「紅茶の時間」で、押切柳子さん(県女性センター前館長)が「男女参画の道」と題して話されたことについて書いていらっしゃいます。丁度その時間、NHKの「メッセージ」録画と重なって、残念ながら参加することができなかったのですが、梶井先生の心細やかな文を読みながら、楽しげな温かな情景が目に浮かび、一層残念な思いを深くしました。次頁には冬期セミナーでビデオを紹介しながら『声なき人たちと共に』をテーマに話された赤井朱美さん
(石川TVディレクター)の講演内容も掲載されています。真剣に学び考える女性たちの12頁の報告書。図書館でファイルにまとめてあります。自由にご覧ください。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。