小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

広いへやの読書会

図書館での読書会は、相変わらず広~い、広すぎる「視聴覚ホール」です。
読書会ができるだけでもラッキーなのでしょうが、声が聞き取りにくくて、
参加をためらう方もいらっしゃいます。

もう少し、ほどよい部屋が配慮してもらえたらいいのにねという声もある中、
昨日の「詩を楽しむ」読書会は、その広さがあればこそ!
至福のひとときを味わうことができたのでした。

ここがいいと思ったのは初めてね~、いいこともあるのね~と。

ほんとうに久しぶりのKさんが持ってきてくださった絵本『光の海』
笠木透さんを偲びながら、
スウさんが読んで、、、
その屏風のような絵本を広げて
みんなでしみじみ眺めて、、、

スウさんの紅茶のブログにアップされたその絵本の光景!
笠木さんの歌声が響いてくるようでした。

同じように作られた長~い『長良川』も、
「視聴覚ホール」の今!!こその絵本ですね。

 

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。