小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

あったかい「絵本のじかん」&ギターを抱えたアンドリュー&岩村ピエール和生さん

5/15(水)11時からの「絵本のじかん」は乳幼児とお母さんの時間。今日は絵本クラブの山田さんと松本さんが担当でした。わらべうたや、パネルシアターもあったんですよ。図書館の奥のちいさな部屋で、こんなにあったかい時間が育まれていることを、
知らない方がまだまだ多いでしょうね。
☆3時からは、「アンドリューと話そう」です。国際交流員のアンドリューさんが英語の絵本を読んでくれます。ギター片手に英語の歌も!!実は、ギターを忘れてしまったアンドリュー、図書館の黄色いエプロンをしたまま、自転車を飛ばしてあわてて取りに帰ったのですよ。次回は必ずギターを持ってくるねと約束したらしいのです。
英語がわかってもわからなくても、小さな子も、お母さんたちも、時には学校帰りの中学生も楽しんでいます。
☆紙芝居入門「のま・ひょうしぎ」に参加してくださっている宇ノ気町の北本さんとのご縁で、5月31日(金)夜7時半から、特別企画の「で・あ・い講座」を開催します。
フランスに帰化された画家・岩村ピエール和生さんが講師を快諾してくださいました。
テーマは「光」・・・作品の紹介と共に、30年前、光を求めてフランスに渡った岩村さんの想いに出会います。岩村さんの日本での滞在スケジュールの中に、小さな、不思議なひとときを滑り込ませていただきます。どなたでもご参加ください。(明日16日から21日まで金沢の大和デパートで、岩村さんの個展が開かれます)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。