小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

わく・ワーク体験初日&にぎやかな図書館&で・あ・い講座のお知らせ

5/7(水)☆朝一番、赤井朱美さんが来館。石川TVのディレクターとして、これまでに次々と素晴らしい作品を生み出された方。今回は子どもたちの視点で、ビデオカメラを通して家族の姿を見つめてみようとの試みを企画されたとか。詳しいことは明後日の夜、「のまひょうしぎin津幡」の時間を利用して説明していただけるそうです。

☆11時からは7組の母子16人と絵本クラブさんが集まって「絵本のじかん」。久しぶりに川柳の前田義風さんもお元気な姿を見せてくださった。笠野小のお母さんボランティアの方たちも活動開始!午後からは南中2年わく・ワーク体験が始まりました。打ち合わせの後さっそく、木田、西永くん、本田、山内さんの4人が「絵本のへや」から「じどうのへや」と順に並べ方を確認しながら書架の整頓をしました。想像していた以上に疲れる仕事だったようです。そして、毎週水曜日は新刊選書の日。県立図書館でのネットワーク担当者会議に職員一名出席。貸出し198人、776冊、忙しい日でした。

☆一年ぶり!フランスで画家として活躍されている岩村ピエール和生さんが金沢での個展のため来日。今日、図書館を訪ねてくださいました。せっかくの滞在の機会を生かして、5/23(金)夜7:30~「で・あ・い講座~光について~PARTⅡ」を急遽開催することになりました。

☆あすは「詩をたのしむ」1:30~

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。