小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

佐原郁代さんとのであい&愛されすぎた恐竜たち!

5/16(木)佐原郁代さんと「出会いの夕べ」の打ち合わせ。聴覚障害の双子のお子さんたちの成長を見守る中で、心のバリアフリーを切実に願う想いが、大きなエネルギーとなって、情熱となって、佐原さんを支えています。
私たちの周りにはなんとさまざまなバリアがあることでしょう。でも、バリアの痛みや不公平さ、理不尽さは当事者の問題として、少数者の問題として終わってしまう。「知る」こと、「伝え合うこと」こそ、バリアをなくしていく大きな一歩となりましょう。
2年前、町の学童保育連絡協議会が主催した講演会が佐原さんとの最初の出会い。
いつか、図書館としてできることを!・・・と願いながら、ようやく実現する「出会いの夕べ」は来週です。
☆恐竜の本は超人気者!ティラノサウルスとかメガロサウルスとか・・・子どもたちは、名前も顔も形もしっかり覚えているのです。
ところが!!!いくら大好きでも、本の中の恐竜を切り取るのは困りますね。
『恐竜たんけん図鑑』は5箇所も切り取られてしまって・・・。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。