小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

「薬草観察会」

7/7(日)午前中、森林公園主催の「薬草観察会」に参加。
講師は北陸大学薬学部助教授の宮一輸起範さん(なんと井上荘にお住まいだそうです)。先生を先頭に親子20名程、「わくわく森林ハウス」を出発して、「学習の森」までの小道を植物や樹木の名前、効用など説明を受けながらウォーキング。
植物たちの生き残る工夫、クズから採れる葛根湯の効果的利用法、薬草というものは経験の有無の上に成り立ち、培ってきた歴史、地域によっても違うのだということなど、興味深いお話も盛りだくさん。
学習の森ではバジルやベニバナ、そうそう!ローリエも分けていただいたのですよ。
最後に熱いアップルミントティーのサービスまで・・・森林公園の新たな魅力コースを発見しました。
(学習会が定期的に開かれたらいいですね。)

河北郡体育祭が郡内の各会場で開催された暑い熱い一日、今夜は七夕。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。