小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

図書館視察(舟橋村立図書館&八尾町立図書館)

7/8(月)休館日を利用して、河北郡内の5つの図書館員が揃って複合施設の図書館視察(今年は高松町が担当館)。
富山県舟橋村立図書館と八尾町立図書館「ほんの森」を見せていただきました。
人口約2000人、富山県内で一番小さな村、その舟橋村の図書館は、舟橋駅と一体化した三階建てのなんともユニークな図書館。入口で靴を脱いで入るのも意外でした。
冬は床暖房となるフローリングの床もなんだか健康的で気持ちいい。
小さな案内板の一つ一つに、心が通っていて、明るくて、自由な、夢のある空間は人気上昇中。村外の利用者も随分多く、図書館に来るために下車する人たちもいるほどだと、館長の辻澤與三一さんが説明してくださった。

八尾町の「ほんの森」は、マルチメディア機能のコミュニティセンターの二階にある広々した館で、町内には三つの図書館があることになるのだそうです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。