小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

秋の「で・あ・い講座」~ミズワラビ~&「魔女の宅急便ぶらりんホルダー」プレゼント

10/5(土)新しく刊行された「福音館文庫」シリーズ、図書館でも揃っています。発刊記念の読者プレゼントにも、も・ち・ろ・ん!応募して、当選!!しちゃったラッキーな図書館に、今日、可愛い「魔女の宅急便ぶらりんホルダー」が届きました。「読書週間」にちなんだ「私の一冊」キャンペーン≪10月1日~11月9日≫の参加者の中から、抽選で1名の方にプレゼント!!

☆激しく強烈、怖いというより何か荘厳な感じさえして夢中で眺め続けた昨晩の雷雨でしたが、今日は嘘のように晴れ渡った日です。

「で・あ・い講座/津幡の草&ミズワラビ」は参加者11名、山元信さん(中条公民館長)を講師に、まず、サンライフで山元さんの子ども時代の野原遊びの思い出話の後、近くの田んぼの畦道でミズワラビを探しました。

ミズワラビは名前の通り、胞子で増える草、しかも食用になるそうです。足元の其処かしこにあるのですが、見過ごしてしまいそう。ヤナギタデの葉はかじってみると苦味があって、お刺身のつまにも結構いけるとか。可憐なユウゲショウや、ついくっつけたくなるオナモミ。嬉しかったのは図書館大好きな男の子と同じ名前、タカサブロウに出逢ったこと・・・みんな田んぼの中の素敵なお土産を大事に、身近な秋の野を愉しんだ講座でした。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。