10/8（火）今日と明日、いよいよ津幡高校一年生の「職場体験」です。乙村さん、鶴見さん、寺西さん、そして石川君の4人、午前中は返却作業やバッグクリーニング、午後からはコーティングにチャレンジしました。自分の図書館カードも作成して、しっかり「初借り」も。
☆先日の講演で、林俊介さんが自分は新聞もテレビもほとんど信用していないと発言していたことについて、利用者の方と話していたら、たった今返した『山下清のすべて－放浪画家からの贈りもの』の『日本ぶらりぶらり』にも同じような山下清の言葉があったと教えられ、手にとると…貼り絵や素描作品の素晴らしさ、放浪日記の飾ることのない魂・・・ぜひ、ひとこと感想を！とおすすめして、早速書いてくださった「私の一冊」！
≪「ぼくは、新聞はめったにみないが、ときどきよむとみんな本当のことばかりではない気がするので、嘘と本当はどのくらいのわりあいに世の中にあるものだかわからなくなる。大ぜいが本当だといえば、嘘でも本当になるかもわからないので、世のなかのことは、ぼくにはよく分からないのです」野に咲くたんぽぽみたいな心を持ち続けた人、それが山下清ではないでしょうか・・・。心がとっても温かくなります。昔はみんな良かったなぁー。≫
カウンターに出ると、大抵こんないいことがある！のです。
☆津幡小5年3組のみんなが集めた使用済み「切手」と「テレフォンカード」が届きました。図書館の「あなたもできるボランティア」コーナーを見つけてくれたんですねぇ。
