小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

シンポジウムを聴講して&弦楽四重奏団の演奏会♬

11/11(月)休館日
☆午後、金沢大学附属図書館シンポジウム「これからの大学図書館のあり方」が開催され、途中からですが職員と一緒に聴講。大学図書館の抱えている問題は「図書館」として共通の課題にもなり、また公共図書館の立場として推進していくことは何か考えていく上で参考になろうかと思っています。

図書館員として(慶応の加藤事務長は「専門職として」とおっしゃっています)おさえておきたい5つの主題<・Science・Medicine・Law・Buisiness・Humanity>をあらためてインプット。勿論、「必要とされる7つの機能」も。

☆夜は県音楽堂でベルリンフィル最高の四人組!と評されている弦楽四重奏団の演奏会へ。図書館の「で・あ・い講座~ハープ入門~」で、参加者の皆さんをすっかり魅了した吉村智子さんも共演。「ブラボー!」の賞賛と割れるような拍手・・・今夜の記念に手に入れたサイン入りプログラム、図書館でどうぞ。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。