小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

町PTA母親委員研修(松任小学校図書館視察)

7/3(水)町PTA母親委員研修(松任学校図書館視察)に参加することになり、8時半役場出発。松任小学校までのバスの中、図書館㏚の時間をたっぷりいただいて、図書館ガイド!勿論、映画「神の子たち」のことも・・・。つばた幼稚園、町内12の小中学校のPTA委員の方たち40人程、図書館について伝えるまたとない機会でした。
松任小の図書館では、司書の水原さんから図書館業務の概要や配架や展示の工夫をうかがったのですが、百聞は一見に如かず・・・休み時間になった途端、我先に!と、図書館に飛び込んできた二年生たち、廊下まであふれる子どもたちを目の当たりにして、お母さんたちは驚きを隠せません。聞けば、クイズの正解者に人気のキャラクターグッズ(勿論!手作り)の栞プレゼント!の企画だったのですが、さまざまなしかけ、好奇心を揺さぶる働きかけも大切なこと。

それも、子どもと本をつなぐ「人」の存在がキーワードです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。