小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

町PTA母親研修の予備勉強会&寄贈の本など

6/25(火)夜7時半から町PTA母親研修の予備勉強会(7月3日、松任学校図書館見学)。中農会長さんたち9人の委員の方たちが集まりました。「学校図書館を考える」には、表面からだけではなく、図書館の存在の意味、理念について考えてみる必要があると思います。何のために図書館があるのか、津幡の図書館はどうしてセンス・オブ・ワンダーの図書館なのか・・・知ってほしいこと、話し合いたいこと、分かり合いたいこと・・・伝えきれないほどですが、「図書館を育てることは、子どもたちを育み、自分自身を育て、社会全体が育つことにつながっていく」ことは事実です。
まず図書館を「知ること」、「出会うこと」!!から、一人一人の思いがつながり、広がり、深まっていくのです。
☆『君君臣臣』/大地欣二、『享保侍帳』『有沢武貞年譜解読』/高木喜美子、貴重な三冊をゆかりの方が届けてくださいました。門前町の佃和雄さんより『峨山禅師物語』いただきました。
☆今日は朝からいろんなことが重なって忙しすぎた日。
図書館でもらった「カブトムシ」が羽化した!というホットニュースに思わず心が和んだ日。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。