小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

県立図書館協議会に出席&『歌集 駒草の露』

3/17(月)休館日    

☆今日は県立図書館協議会へ。委員として選ばれ、6年近くになります。いただいた機会を生かし、市町村の公共図書館代表としての立場で前向きな提案をしようと心がけています。県の図書館の充実を図ることが、地域の図書館のサービス向上の大きな支えとなり、さらに学校図書館の支援にも繋がっていくと信じつつ。

☆会議が終わって、偶然!に、館内エレベーターで、梶井幸代先生にお目にかかり、『歌集 駒草の露』をいただきました。桐初音(とう・はつね)さんの初歌集、この12年間に詠まれた歌、480首が収められています。父であり、師である梶井重雄先生の清明で慈しみに溢れた序文です。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。