小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

レファレンスのコツはインタビュー&山田さんおすすめのウルフウルフ・スタルクの作品たち

4/20(日)☆毎日、さまざまなレファレンスがあります。特にプライベートな内容の場合、初めのうちは漠然とした輪郭しか伝えてもらえません。が、インタビューをしているうちに、次第に心を開いてくださって、私たちも核心に近い資料を探し出し提供することができます。レファレンスは、互いの信頼関係の上に成り立ちます。こんなことを感じたレファレンスが今日いくつかありました。

☆「ヒット!だったわ」と絵本クラブの山田さんのおすすめは『おねえちゃんは天使』、『うそつきの天才』などスウェーデンの人気児童文学作家ウルフ・スタルクの作品たち。(細川律子さんの「はまなすの実どくしょ会」の5月は、彼の作品『パーシーの魔法の運動ぐつ』です)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。