小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

すごい!本の探偵・赤木かん子さん

4/19(土)☆野々市で、「学校図書館の棚つくりプロデュース」のテーマで図書館関係者を対象に赤木かん子さんの講演会があり、絵本クラブの山田さんと参加しました。

図書館員とは?から始まって、図書館が誰のために、何のためにあるのか、選書収集の基準は、そして、イラストマークを利用した学校図書館の棚つくりの紹介。自ら地域の学校図書館のボランティアをされているかん子さんの自信に満ちた理論と実践のおはなしでした。

実は帰りの北陸線、不思議な縁が結びついて、かん子さん、小杉町民図書館ボランティアの山崎みずえさんと津幡までご一緒できたのです。さすが「本の探偵」のかん子さん!先日のレファレンス「じじじゃんぼ」と聞いただけで、ぴたり言い当てた。しかも、その本は女の子には面白くても、男の子にとっては怖い本だと好まれなかったそうな…なるほど!!さて、インターネットで調べたその本は『ある朝、ジジ・ジャン・ボウはおったまげた』…そのままが書名でした。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。