小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

図書館は「すてきなところ」&「ふろしきの包み方講座」の申し込み&スズメが激突

6/17(火)☆朝一番、お母さんボランティア寄木さんの引率で図書館へやってきたのは井上小2年の<あしだ・たなか・むらなか・やまだ・やまもと・よしもと・よりき>さんたち7人。「津幡町のすてきなところをさがそう!!」の活動ですって。「すてきなところ」に選ばれたなんて図書館も光栄です。本や紙芝居、ビデオなどの所蔵数、人気の本、選書の方法、図書館員の人数や仕事の内容、パソコンの活用法など元気に質問。特別に第1、第2書庫も覗いて、たくさんの本にびっくり。絵本を読んだり、パソコンを触ったり、嬉しくってたまらないという風でした。おうちの人とまた来てくださいね。

☆午後からは!関谷先生と津幡小3の3組のみんなです。一人2冊ずつ選んで手に手に大事に抱えて帰りました。(今日が誕生日の中村さん、学校から帰ってから、また嬉しそうに現われました。お・め・で・と・う!)

☆中央公民館で開催される「生活文化展ーふろしきの包み方講座(講師:森田知都子さん)」の申込みを図書館でも受付けています。小学生からでもOK!です。(図書館での夜の「出会いの夕べ」は、申込みはいりません)

☆お昼どき、「図書館の窓ガラスにスズメが激突!」との知らせに駆けつけると、スズメが地面にひっくり返っている。気絶???あ~、良かった無事だった。そっと起こすと、パタパタと飛んで、あれあれ、また塀にぶつかってひっくり返る。頭をぶつけて混乱しているのかねぇと言いながら起き上がったところをパチリ、記念撮影。その様子を電線で仲良しの一羽が心配そうに見ていました。
人気絵本『こすずめのぼうけん』のように、練習中のこすずめだったのかもしれません。(カウンターの後ろの窓ガラス、よ~く見るとぶつかった痕跡が残っているんですよ)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。