小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

かるた60枚&樋口宇乃さん~こんにちは!

1/18(土)ぞくぞくと「かるた」ができあがってきています(ただ今、60枚)。「めざせ!世界一素敵な津幡図書館」、「ろけっとにのって宇宙の図書館にいけるかな」・・・壮大なスケールの絵の中に、しっかり津幡の図書館が存在しているのが頼もしいかぎり。「平等にみんなが利用、知の広場」・・・と、図書館の理念を明言した作品や、名作小公子が登場する作品、一枚一枚から遊び心、誠実さが伝わってきます。

☆桑江さんの案内で、大阪の「小さなおもちゃの博物館/おまけやズンゾ」の企画・運営をされている樋口宇乃さんが立ち寄られ、「絵本のへや」や「センス・オブ・ワンダー」グッズなど、目を輝かせながら見てくださった。祖父にあたる「おまけ博士」宮本順三さんの私立「博物館」を手伝っていらっしゃる若い宇乃さんは、富山県小杉町の「こどもみらい館」で開催の「おもちゃ展」の準備で北陸へ来られたそうな。実は、明日「赤木かん子さん」のお話を聞きに(絵本クラブの皆さんたちも)「こどもみらい館」へ出かける予定だったので、不思議なご縁を感じます。始めまして、これからもよろしく。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。