小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

明後日から絵本ワールド&『今昔物語集』&「こころの二人三脚」

7/17(木)☆明後日から始まる「親と子の絵本ワールド・イン・いしかわ 2003」のために、開館の10時~お昼過ぎまで、「みんなのへや」に集まって絵本選びに熱心なお話グループの「金のがちょう」さんたちでした。20日、21日の1時から担当だそうです。(金沢市文化ホール第5会議室にて)

☆1時半~武田裕一さんの案内で読書会「古典をたのしむ」…「聖と俗の相克~日本仏教の課題」のテーマで『今昔物語集』をひも解いてくださった。仏教の専門家であり、幅広い読書家でいらっしゃる武田さんは、『今昔物語』の面白さをさまざまな切り口で紹介してくださる。こんな古典の楽しみ方もあったのだ~。わずかかな人数で、なんとももったいない時間でした。(8月はおやすみ)

 

☆13日に見過ごしたNHKスペシャル「こども・輝けいのち~こころの二人三脚」を図書館利用者の方が録画して、昨日届けてくださった。

武蔵野市東技能専修学校に通う生徒たちの心のふれあいと成長の過程を通して、真の教育とは何かを考えさせてくれる感動的な番組でした。自閉症児と不登校だった健常児がバディ(相棒・仲間)を組み、繊細な優しさをもっている者同士、共感しあい、癒しあい、心を開いていく。いじめが原因で、5年生の時からもう誰とも話さなくなったという女生徒が、みんなの前でスピーチをし、友に笑顔を見せる姿にも思わず涙してしまいます。生徒たちを見守る先生たちの情熱あふれた人間愛に、教育への希望を抱きました。卒業式の「仰げば尊し…」の歌声が深く響きました。

明日の図書館の夜は、文学を通し、児童教育に情熱を傾けてこられた<かつおきんや>先生を迎えての「出会いの夕べ」です。自由に参加できます。どなたでもどうぞ。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。