小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

郵便受けにも本!&条南小母親だより&先生もボランティア

8/5(火)☆休館日の翌日は、当然ですがブックポストの返却本がかなりあります。時にブックポストの上や周りに置いてあることもあって、くれぐれも置いたままにはしないでほしいと呼びかけているのですが、今回は斬新なアイディア登場!!なんと、ポストはポストでも郵便受けに入っていた!と、スタッフが苦笑。ずいぶん思案されたのでしょうね。この7年間の中の歴史的なできごと!?かも…と後で来館されたご本人と一緒に大笑いしたのです。

☆今朝はブックスタートもありました。18組の母子を対象にスタッフが絵本紹介。ほとんどの人が図書館を知っていた!半分の人がカードを持っていた!と嬉しい報告を受けました。

☆『条南小母親だよりNO.3』が届きました。6月20日夜の集会にお招きいただいた時の報告をはじめ、町母親研修会での河原正実さん(福井県三方町立図書館)の言葉、オープンした「おはなしのへや」の読み聞かせのことなど、お母さんたちの熱い想いが伝わるおたよりです。図書館入口にも掲示してあります。

☆萩野台小教諭の小笠原さんが一日ボランティア。若草色のエプロン姿で、返却、バッグクリーニング、コーティング…。火曜日とあって特に返却本が多かった日。主に絵本、児童書の返却が中心になりましたが、子どもたちのいろんな本に出会えてとても良かったとのこと。また、バッグクリーニング体験を通して、なにげなく利用してきた図書館の仕事を垣間見たそうな。津幡の図書館の秘密がだんだん分かって、この図書館を選んでよかったとの感想も!!子どもたちと直接関わっている「先生」方に、図書館を少しでも知っていただくことは大きな意味のあること。

☆8月17日の「巨樹めぐり」の募集を始めました。(詳細、お申込みは図書館まで)

 

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。