小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

マタニティサロンで「ブックスタート」&「水カンリンバ」と「浮沈子」は大人気

8/26(火)☆貸出249人、1073冊。休館中のブックポストへの返却も含め398人、1523冊の返却。夏休みもそろそろ終わりに近づき、いよいよ宿題の追い込みです。(今日から始めるというツワモノも!ガンバッテ!)

☆午前中、3ヶ月に一回出かけている《マタニティーサロン》へ。昨年から、健康福祉課の事業と連携して始めた「ブックスタート」の一環として、短時間ですが、図書館や出会ってほしい本の紹介をしています。参加していた若いお母さんが、午後にさっそく来館、初めてカードを作って、紹介した本たちを借りてくださった。勿論『センス・オブ・ワンダー』もね!

☆カウンターの水カンリンバと浮沈子(ふちんし)は人気です。不思議な「浮沈子」の秘密のパワーを遊び心満点の優しいお母さんに伝授!子どもたちはお母さんにぎゅっと握手してもらって、エネルギーを分けてもらった!気分で…子どもたちの手とみごとに息をあわせるマジシャン母さん~、子どもたちは何度もぎゅっとお母さんの手を握っては“不思議”を試しておりました。(作り方:カウンターの朝日小学生新聞の記事を参考にどうぞ)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。