小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

伏見記者さんの「一日図書館員」&地球人講座(アンドリューさん)

6/9(水)    

☆かねてより、読売新聞金沢支局の伏見記者さんから、ぜひ津幡の図書館で取材をかねて「一日図書館員」をさせてほしいとの依頼があって、いよいよ今日がその日。ボランティアエプロンを身につけて、今朝9:30から夜9:30まで、12時間にわたって働いて、本当の“一日”体験となりました。

廊下のブックトラック並べ、返却貸出、コーティング、バッグクリーニング作業・・・3:00からの手話入門「手話で話そう」や夜の「地球人講座」のイベントにも参加、図書館での一日がとても短く感じられたとのことでした。

毎週日曜日に掲載の「記者が行く 見る 挑む」コーナーで紹介される予定とか。

 

☆前国際交流員のアンドリューさんをゲストに迎え、夜の「レイチェルさんの地球人講座」には25人(金沢からも数人参加)。アンドリューさんに会うのは久しぶり!と、懐かしさいっぱいの人たちでした。

今夜のテーマは、5月の連休に訪れたという祖谷(いや)の合掌造り「ちいおり」紹介をもとに「エコツーリスト~環境の旅~」。『犬と鬼』の著者であり「ちいおり」を作ったアレックス・カーの考え方、オーストラリアで対面している森林環境問題についても紹介してくれました。

どこにそんな意思の強さが潜んでいるのかと思われる程、環境保護を全面に掲げて、〈MY箸を持つ!〉〈自転車を利用!〉〈できるだけ野菜食を!〉など、身をもって実践してきたアンドリューさんの言葉は説得力があります。今の愛読書(奥さまの?)は『ダーリンは外国人』とか、帰国したら教員免許を取得して環境教育に携わりたいとか・・・ユーモアあふれたアンドリューさんに笑わせられながら、みんなで環境について考えたひとときでした。

 

☆今年も利用者の方からいただいたうすピンク色の可憐なササユリが、カウンターで清々しい香りを漂わせています。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。