水野スウさんが始めた「#離れているけれどつながってる」ひとりぷろじぇくと!ご希望の方に『出逢いのタペストリィ』一冊をプレゼント!ですって。
コロナで自由に逢ったり、集まっておしゃべりしたりができなくなった今だから、と・・・なんて素敵なぷろじぇくとでしょう。
その本は1996年7月7日発行、なんと、その3日後の7月10日に小さな図書館がオープンしたのです。24年前に生まれたスウさんの本と小さな図書館。相談したわけでもないのにこうして新たに動き出したなんて、偶然にしても不思議な気がします。
小さな図書館が一番大切にしてきた【出会いの夕べ】は、その著書について著者が語る、というイベントで、オープン一周年記念として開催した第1回「出会いの夕べ」のゲストは水野スウさんでした。同じく一周年を迎えた著書『出逢いのタペストリィ』について語ってくださったこと、懐かしく思い出されます。
「何より、本のしあわせは、人に読まれることなので、あなたに読んでいただけたらうれしいです。」とスウさん。
オープンハウスの「紅茶の時間」がスタートしたわけ、雑木林のパン屋さんのこと、原発、HIVのこと...河合谷やら、笠野、太白の津幡っ子たちも登場しています。こちらでも10冊あずかっています。ご希望の方はお知らせください。