小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

ハートネットに感謝!

この『小さな図書館のものがたり』がスタートしたのは、5月11日、
3ヵ月の間に、ぽつぽつ書いて、今日はNo.45。
旧図書館時代の『ひと言・人・こと』復活が当面の目標なので、
私の願いはほぼ叶ったようなもの。
それにプラスする形で、言い尽くせなかった思い出を、
落穂ひろいをするように、少しずつ書き足していく予定でした。
でも、それとは別のどうしても書きたいテーマが現れてくることもあり、
あんまりこだわらずに、自由に、気楽に書いていこうと思い至りました。

もう一点、わかったことがありました。
それは、「ブログ」を書いていらっしゃる方たちのこと。
私は、ただただ、自分の思いを記すことに専念していましたし、
はてな」の説明をいい加減に読んでいて、いまだにその仕組みや、☆マークのこと、
実は、あまりよくわかっていないのです。

ところが一方で、☆マークに励まされ、ホッとさせられる自分に気づいたのです。
いったいこのマークは?と、恐る恐る覗いて・・・感動!!!
そこには、ささやかな日常の中にかけがえのない幸せを見出し、
明るく爽やかに誠実に生きていらっしゃる方たちの素敵な日々がありました。

「インターネットはハートネット」!!

20年前のIT初期の小さな図書館も、
ハードをハートにして、人と人が繋がっていったのです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。