昨年は《カラフルな魔女の物語~角野栄子85歳の鎌倉暮らし》
昨夜は《カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし》
【ベッポのとりくみ】さんが、
18日のブログのコメントで知らせてくださったので、
ETV番組を無事、録画できました。
まど・みちおさん、上橋菜穂子さんに次いで
日本人としては3人目。
2018年、児童文学のノーベル賞といわれる
「国際アンデルセン賞」の作家賞に選ばれた
角野栄子さんは、86歳。
マリメッコの花柄マスク、
お洒落なワンピースの魔女さんは、
いつまでも少女のよう。
その極上のセンスに、遊び心に、惹かれます。
5歳でお母さんを亡くされた角野さん、
不幸と思えるものにも
きっとなにがしかの贈り物はあると、
この頃、考えるんだとか。
そんな言葉も、8歳で母を亡くした私の心に響きます。
☆魔女は「境目にいる人」
見える世界と見えない世界の境目にいて、
二つの世界をつなげている人
☆誰にでも魔法は一つだけある。
色鮮やかな魔法にかけられて、
ハイカラ眼鏡の冒険もしてみたいな~
角野さんのように上手に歳を重ねたいな~
と、コロナを乗り越え、80歳、90歳になるのも、
なんだか楽しみになってきました。