小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

《雑木林のパンやさん》のものがたり

章子さんは魔女さん!
もちろん、素敵な魔女さん。

息子さんのマー君とのこと、これまでのこと、
いつか書こうと思ってるって伺っていたので、
いつかな~と心待ちにしていたら、
とつぜんマー君が旅立たれ、どんなに驚いたことか。

そして、その日から一ヵ月たって、
『雑木林のパンやさんのものがたり』は、
ひっそりと始まっていたのですね。

今日、ようやく気づいたのです。

マー君との日々を、
ゆっくり辿りながら、
章子さんが紡ぐものがたりは、
深く、あたたかく、心に沁みます。

私の知らなかった物語のドアが、
少しずつ開かれていくのを、
ワクワクしながら見つめています。

ベッポのとりくみさん、
マー君のママさん、
ブログの開設、ほんとうに嬉しいです。

図書館の仕事に関わったおかげで、
こうして、章子さんたちに出逢えました。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。