帰路は順調とばかり思っていたのに、夫から岡山駅でのハプニングを聞いて、驚くやら、あきれるやら…
忙しくて、おみやげを買えなかった夫は、まだ大丈夫だと判断して、座席に荷物を置いたまま、ホームの売店でお土産を買ったはいいが、おじさんのお釣りの計算がもたついて、乗り遅れてしまったという。一瞬のうちに、ホームドア(可動柵)が先に閉じてしまって、もうどうにもならなかったそうな。
こんな時、これまでのJOPの試合での経験がものをいう。
(本人によれば)沈着冷静、慌てず、騒がず、斉藤さんに連絡して
次の列車で京都駅で無事に合流し、予定のサンダーバードに乗れたんだとか。
よくもまあ、次から次の危機一髪をみごとに切り抜けるものです。
私だったら…頭が真っ白になって、どうしたらいいかわからない。
いや、その前に、時間もないのにお土産なんぞ買ったりしない。
が、明日は「第33回市町対抗テニストーナメント/つばたYou遊オープン大会」
多くの協会員が集まります。協会ジュニアたちの全国大会の報告、支援お礼、
そんなきもちで、どうしても買いたかったお土産、たぶん。
さすがに疲れがたまって、今日一日ぐったりしていました。
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今回の全国大会に同行し、
監督として活躍してくださったのは
夫より二回りほども若い校長先生。
津幡中の「学校ニュース」には全国大会の報告が掲載されていました。
生徒たちの元気な練習風景や開会式の写真
3回にわたる詳細かつスピーディーなレポートには
校長先生の温かなまなざしが感じられました。
金沢から乗り降りされたので、
お目にかかる機会はありませんでしたが、
さぞ優しいすばらしい方だろうと想像しました。
・・・《校長室から》学校のHPより・・・
令和5年度 挨拶 「魅力のある学校づくり」をめざして
日頃より、津幡中学校の教育活動に対し、ご理解とご協力を賜りありがとうございます。本校生徒たちのため、本校の更なる発展のために精一杯頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年度の学校経営ビジョンは、「魅力のある学校づくり」です。卒業のとき、生徒たち皆が「津幡中で学べてよかった」と思える、保護者の皆様が「津幡中に通わせてよかった」と思える、この津幡中学校をそんな学校にしたいと考えています。そのためには、教職員が明るく元気に勤務し、教職員にとっても「働きがいのある」学校にすることが大切であると考えています。
また、『生徒の学力や人間力(人を大切にする力・自分の考えを持つ力・表現する力・チャレンジする力)は、「互いのよさを認め合う集団」の中で高まる』と考え、集団づくり、人間関係づくりに取り組みます。まずは教職員が生徒のよさを積極的に褒め、認めていくことを大切にします。
本校は、爽やかなあいさつをすることに全校で取り組みます。あいさつはコミュニケーションの基本であり、相手を尊重することにつながります。「自他共栄~自分も相手も大切にすること」を人間関係の基本に置くよう、指導をしていきます。
お子様が心身ともに健やかに成長するよう、本校全職員が一丸となって教育活動に取り組んでまいります。保護者、地域の皆様には、今後とも一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和5年4月1日
校長 泉 智一