小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

ただ今、筋肉痛です

20日~21日、和倉温泉運動公園テニスコートで開催された「第21回北信越シニアテニスオープン大会」に参加しました。男性23ペア、女性54ペア、地元石川県を中心に、遠くは福岡県、宮城県…全国から150人を超えるテニス愛好者が集いました。

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どっさりの洗濯物をたたみながら、
夫婦参加は3組ほどだったと、ふっと気づきました。

夫は治療中の踵が痛そうだし、
私は両脚がひどい筋肉痛。

それでも、こんな年になってもそろって参加できて
あれはこうだった、ああだった、すばらしかった~と
思い出を共有できるのはなんて幸せなことかと思います。

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私は久しぶりの試合でした。
練習不足に加え、膝の調子も万全とはいえず、
3試合目の途中から脚がピクピクし始めました。
即効漢方薬の「ツムラ68」にすがりましたが
4つ目の試合はさんざんでした。


パートナーのK子さんは私をフォローして大変な上に
その夜の宴会では大役が待ち受けていました。

途中で脚がつりませんようにと祈りながら
涼しげな単衣に身を包み、編み笠を深くかぶって
越中八尾の「おわら」踊りをしっとり披露しました。

NHKでライブ中継された「風の盆」がよみがえりました。

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県シニアテニス連盟の方たちが念入りに準備してくださって
テニスも宴会も温泉も、存分にたのしんだ二日間でした。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。