小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

明るいニュースと気になるニュース

今日の新聞各社の第一面は、王座戦を制して「八冠」の色紙を手にする藤井聡太さん。
21歳とは思えぬ、謙虚で慎ましやかな若者に、爽やかなきもちになりました。


将棋は必ず勝ち負けがつく勝負だが、ゲームでもある。
純粋に好きなことを楽しむ心こそが
平常心を生むと、いつか語っていらっしゃった。

継続した努力、卓越したセンス、モチベーション、体力、時の運、
すべてが合致した前人未到の金字塔だと、羽生善治さんは絶賛されています。


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Work hard !(懸命に努力を)

Enjoy the practice !(練習をたのしもう)

Best always !(常にベストを尽くして)


将棋の世界にも相通じるこれらの言葉を
8日、小さなテニスクラブのガラスに書きのこしたのは
あの元世界ランキング1位のロジャー・フェデラーさん。


昨日のテニスコートでは、ロジャー・フェデラーさんが
野々市市の「金沢インドアテニスクラブ(KIT)」で
お子さん4人と奥さま、家族6人で
テニスをされたというニュースで盛りあがりました。


クラブ代表の山森さんは石川テレビのインタビューで
連絡があったとき、最初は信じられなくて
新手の詐欺かなぐらいに思ったと笑います。

クラブのHPを見て、奥さまがリクエストしたという「KIT」

フェデラーさん家族のプライバシーを守るために
きもちよく楽しんでもらえるように
山森さんとスタッフ、3人だけの秘密厳守を貫いたそうです。


「まさかのロジャーフェデラー KITに現る」にはそのいきさつ、
スタッフとの記念写真がInstagramで公開されています。

幸運なスタッフのひとり、斉藤ヒロくんは
元プロ・斉藤貴史さんのお兄ちゃんです。


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(小さな記事ですがとても気になるニュースです)

バルト海ガス管攻撃され損傷か~

フィンランドエストニアを結ぶバルト海の海底ガスパイプラインと通信ケーブルに損傷が見つかり、フィンランド政府は10日、外部活動による意図的な破壊活動の可能性が高いと発表。11日、NATOは「攻撃があったことが証明されれば、断固とした対応をとる」と表明した。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。