小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

「詩を楽しむ」で「きもちボール」&明日のお知らせ

4/11(木)読書会「詩を楽しむ」の新年度第一回は参加者4人のささやかな時間でしたが、大きな「きもちボール」が飛びました。水野スウさん紹介の吉野弘さんの『生命は』から始まって、ナナオサカキさんの『これで十分』、斎藤孝さんの『声に出して読みたい日本語』から幾編かの詩文、また先日の講演会で高田宏さんが紹介された橘曙覧の『独楽吟』、黒田クロさんの『自分から』の出逢いの一節・・・そうそう、
『揺籃のうた』も『めだかの学校』もそばにいる誰かに語りかけている詩なんだ…よ、ね。そんな確かめ合いもあったひととき。
次回は「生命は』の詩をちょっと立ち止まって読み逢ってみよう、ということになりました。毎月第2木曜(1時半~)どなたでも。
☆明日は紙芝居入門「のま・ひょうしぎin津幡」夜7時半~(お子さん連れも大歓迎)
☆明日の夕方6時58分、NHK総合TV「石川1000人のメッセージ」で5秒間の図書館PR!!

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。