小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

つばた昔むかし&ひょうたんで”バーバパパ”

2/8(土)11時からの昔話クラブさんによる「つばた昔むかし」は、絵本クラブさんも駆けつけて約30人が聴き入りました。座主祝さんが語る河合谷に伝わる「濁澄橋(にごりすみばし)」は大海川にまつわる不思議なお話、今も言い伝えが守られている「端の宮(はなのみや)」にまつわる話もあって、自然との関わりの中で人々の暮らしが今なお息づいていることを知りました。

指遊びやトリック絵で指・口・目・頭…慣らしのあとは、いよいよ「ひょうたんでバーバパパをつくろう」です。種をまいて、水遣りをして、棚を作って~~伸びて育って~~~収穫して、水に漬けて、種を出して、乾かして…可愛い図書館のひょうたんたちが、素敵なバーバパパファミリーに変身!!です。(19日まで展示)

 

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。