小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

みんなのへやで「で・あ・い講座~椿・いろ・色~」

3/26(水)☆10:30から、ここ数年恒例の《で・あ・い講座~椿・いろ・色~》でした。講師の中井孝平さんは、朝一番に一回りして集めたという美しい「ユキツバキ」と「ヤブツバキ」、折り紙指導の池田幾代さんは、色とりどりの「折り紙椿」を箱いっぱいに用意してきてくださいました。

にこにこ笑顔の中井先生は八十歳、円熟したお話と池田さんの手際よい手ほどきに、小さな〈みんなのへや〉は、笑い声と歓声でにぎわいました。椿のパネル写真も周囲にぐるりと飾って椿一色。そうそう、お土産にと、可愛い「犬」の折り紙もたくさんいただいたのですよ。(町椿展は30日(日)~31日(月)中央公民館)

 

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。