小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

河北郡図書館部会にて&寄贈本について&「涙と笑いのハッピークラス“心の授業”」

5/12(月)休館日

☆9:00から新年度第1回の河北郡図書館部会が七塚町ふれあいセンターで開催され、全員で出席しました。七塚町立図書館長を兼務されている遠田教育長の開会挨拶から始まって、3時間近く、宇ノ気町内灘町、高松町、、、5つの図書館員が、いつものことながら熱心に協議・情報交換がなされました。

文部科学大臣賞受賞のことにも話が及び、昨年の第1回目は県内でも先駆的な子ども読書推進をされてきた内灘町立図書館、今年度はこの7年間の活動が評価された津幡町立図書館。連続して郡内の図書館が選ばれた経緯と共に、東京での式典の模様についても報告させていただきました。仲間たちと学びあうことは、次の一歩に確実に繋がっていきます。

☆午後からは野々市フォルテへ絵本・児童書の選定に。学校図書館関係の方たちの姿が多かったようです。

☆ブックポストの中に、持ち主不明の寄贈?雑誌が13冊。だいぶ年月もたっているし、図書館の資料としては利用できない状態です。ご寄贈の資料、せっかくのご厚意を有効に活用していきたい思いなので、直接、図書館に相談くださったらありがたいです。

☆昨夜のNHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス“心の授業”」をご覧になりましたか。4年生の子どもたちと金森俊朗先生の涙と笑いの感動の1年でした。(のまセンセイと金森先生、なんだかお顔が似てきた!ような)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。