小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

誕生日には何冊でも&あなたの大切な本をもっと大切に!

5/10(土)☆今日がお誕生日の方が2人。もちろん、5冊以上借りましたよ。

☆図書館オープンの年から発行している「コーティングサービス券」をご存知ですか。お薦めのひと言「私の一冊」を書いてくださったお礼にお渡ししています。図書館のほとんどの本にかけてある透明のフィルムカバーを《あなたの大切な本をもっと大切に!》のキャッチフレーズで、ご希望の本にかけるサービスです。装丁の手触りを楽しみたい場合や、かえってその古び具合がなんとも言えずゆかしい場合はそのままの状態がお勧めですが、利用頻度が高く、長持ちさせたい本は、是非コーティングを!

昨日は、コーティング券と一緒に、「母の日」に小学生の娘さんが書いてくれたという一枚の絵を持って…絵に描かれている通り、にこにこ顔の優しそうなお母さんでした。大きくても、厚くても、辞書でも、日記でも、はがきでも何でもOK!と言いながらも、こんなに大切過ぎるものは、熟練のスタッフも躊躇?

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。