小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

板橋興宗さんのお話&ラグラスは?

5/19(月)休館日

☆読書会の方たちと、県読書会連絡協議会総会に参加しました。曹洞宗大本山総持寺ご住職の板橋興宗さんの講演「〈いのち〉をほほえむー心の豊かさ」がありました。

人間と他の動物との違いは「考えるか考えないかということ」から始まって、「生命反応体」としての人間や、「只管(しかん)」こそ生きる極意、ただ何気なくやっていくこと、その「ただ」こそが技術の最高なのだと分かりやすい言葉。軽妙洒脱なお人柄は流石!との同行の皆さんの声でした。

 

☆「子ども読書の日」にプレゼントした「ラグラス(兎のしっぽ)」はうまく育っているでしょうか。他の草と間違えられてなくなってしまった方もいるかも?図書館のラグラスは元気ですから、また来年もお分けできそうです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。