小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

オジギソウの小さな芽&おとうさんもブックスタート&韓国の国花は~&蓮池透さんの『奪還』

6/10(火)☆「出たぁ!!」と開館前に水遣りをしていたスタッフが窓の外で大喜び。この間まいたばかりのオジギソウの種から小さな芽が出た!ささやかな命の芽生えに大喜びするスタッフの声にみんなの心も弾む。うまく育ったら、もちろん昨年同様!みなさんにお分けいたしましょう。

☆20人ほどの親子に「ブックスタート」。今日はお父さんの初参加もあったと担当者から報告を受けました。(毎月第2火曜日、福祉センターで)

☆あらら・・・絵本のへやでちっちゃな子がおもらし。床がカーペットなので、後始末がちょっと大変です。熱いお湯と洗剤で拭いて…これから夏に向かって、こんなケースが増えそうですね。お母さんもご協力よろしく。

☆「韓国の国花は?」のレファレンス。国際結婚のお祝いに絵を描いてプレゼントされるのだとか。ところで、津幡町の花は?石川県は?日本は??・・・

☆先日の「北婦研総会」の挨拶で、所長の梶井幸代先生が、総会前日、一晩かかって『奪還』を読まれたと話されたことを知りました。ご高齢にも関わらず、梶井先生が一気に読まずにはいられなかった一冊は、蓮池透さんが拉致問題の真実を真正面から伝えている本、5月の新刊としてこのコーナーでも触れた本。今のところ、予約5人です。

 

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。