小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

職場体験二日目&おはなしキャラバン養成講座のお知らせ&笠野の観月会

10/8(水)☆快晴の1日、「職場体験」の5人の朝のひと言は、「今日一日、一生懸命がんばります」と頼もしい。昨日の作業に加えて、〈窓拭き、ひょうたん収穫と片づけ、寄贈本の入力や帯貼り、新刊選書、「私の一冊」お薦め文〉…など、次々と新しい体験にチャレンジしました。いやな顔をせず、仲良く工夫しながら実に楽しげだったので、私たちも気持ちよく指導できました。図書館との出会いが、これからの人生の中で意味あるものになったら嬉しいです。

 

☆10月、11月に「子どもゆめ基金助成活動事業」の一環として「おはなしキャラバン養成講座」が開催されます。読み聞かせ、おはなし、ブックトークなどについて知るよい機会です。県立図書館から連絡を受け、早速、町内の各小中学校に連絡しましたが、関心のある方はどなたでもお申し込みください。(詳細は図書館まで)

☆昨夜、帰る時に見上げたら、天空の美しい満月と火星。今宵は十三夜、笠野の里の「観月会」です。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。