小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

レイチェルさんも手話入門&『ぼくとポチの新発見図鑑』&越前水仙と安野さんのカレンダー

12/10(水)☆研修等で、久しぶりに図書館勤務の国際交流員レイチェルさん。英文を翻訳してもらえないかと会いに来た利用者の方もいました。3時からは「手話で話そう」、レイチェルさんも参加して、講師の吉田さんの紹介で指導を引き受けてくださった高田さんを囲んで「お正月」を中心にした手話を学びました。

身近に手話を必要としている方がいらっしゃるので手話を始めたという高田さん、図書館で「手話教室」をしている意味、出会いの場としての図書館でありたいとの願いも知っていただきました。津幡町にも生活手話をされている方が相当いらっしゃるとのこと。そうそう、最後に参加者5人で「お正月」の歌の手話練習もしたんですよ。(どなたでも、その時だけでも参加できる「手話入門」です。)

☆夕方、勤務後に立ち寄られた相窪の山﨑さんからとっておきの「犬」情報!です。岡本さん製作の可愛い犬をなんと6匹も手に入れ、大事に置いてあるとのことでした。卒論のお役に立てればと、早速、つっくんにお知らせました。

ところで、犬種を発見する画期的な図鑑、アキレス犬とは?手裏犬って?乗車犬?保犬?…真面目で利口そうな顔をしている犬は?新刊『ぼくとポチの新発犬図鑑』(きたやまようこ作/理論社)です。

「図書館の親子犬~あなたが名づけ親!~」企画は今週いっぱいの募集です。

☆利用者の飯田さんから香り高い〈越前水仙〉、山田さんから安野光雅さんの新年用〈カレンダー〉いただきました。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。