小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

うれしいメール~ありがとうございます☆

1/26(月)休館日    

☆ブックポストが溢れていないか気になって寄って、ついでにメールを開くと!
〈はーい!元気ですよ~ん。只今わたくしは冬篭り中で~す。PCして目が疲れたといってTV見て更に疲れた、と、飲食しつつ窓越しに白銀の風情を楽しみ…のほほん生活しとります。バカになりそう なりました。たんぽぽやすみれの花が微笑みだす頃になったら、また行きますからね。私はいつもホームページで、館長さんにお会いしておりますよ。わんこのネーミングやかるたの状況も皆知ってますよ…風邪などひかれませんように!〉車椅子利用の【ほっぺさん】さんから。

福井のYさんからは『臨月』をリクエストしたこと、

そして「かるた」作成者のお一人、Aさんからは子どもたちの一生懸命な秀作に比べ、
自作は駄作の何ものでもない〈・・・来年に野心を燃やしております・・・〉との反省の弁。とんでもない、斬新な作品でした。

・・・こんなあったかいメールのおかげで、どんどん元気復活。

そうそう、かるた会当日のこと、大雪で一日遅れの24日に届いた朝日新聞の「天声人語」に紹介の中学三年生の句は《図書館に住みたいくらい本が好き》・・・この日にぴったりやねぇと利用者の方からわざわざお電話がありました。

☆『2004 図書館かるた』101枚は今月いっぱい展示します。ブックポスト 車椅子 ホームページ 『臨月』 『2004 図書館かるた』 天声人語 

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。