小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

第2回町民会議&田楽座&ななおさかきさん&いのみら通信

2/26(火)「第2回豊かな心を育む津幡町民会議」が開かれ、この一年間の報告や反省など交え、意見交換されました。町の中で…互いに連携しあうこと、世代を超えた交流、心のバリアフリーを…。
☆昨年も石川県にやってきた「田楽座」、今年は6月に津幡公演実現とのお知らせです。それまでに紹介も兼ね、町のあちこちで、ミニ公演や、太鼓・民舞のパワフルな講座が開催される予定です。(主催は市民ボランティアによる実行委員会「田楽座津幡公演を楽しもう会」です。)
☆実は先週、オカリナ奏者の上村彰さんから、地球詩人「ななおさかき」さんのほっと情報をいただいて、もしかして!図書館で「出会い」が!と期待していたのですが、漂泊の風詩人は既にぴゅーっと石川県から飛び去っていました。『21世紀には』『1997年4月1日』の透徹した詩や『命 なりけり』『星を植えよう』と心に深く呼びかける宇宙の詩…そして『これで十分』は二年前の夏、「ミステリー」企画で出会ったうた…「足に土 手に斧 目に花 耳に鳥 鼻に茸 口にほほえみ 胸に歌 肌に汗 心に風」…自由な魂の詩人、真っ白なひげのななおさんにいつかお会いできますように、皆さんにご紹介できますように。

☆「いのみら通信№71」(発行:水野スウ)が図書館に届きました。家族のこと、平和のこと、オープンハウス「紅茶の時間」のお客様のことなど、スウ語とスウ文字で丁寧に発信し続けています。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。