小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

絵本クラブに新メンバー&津幡小2年2組さんたち&ジェンダーフリーをめざして&郷土史講座

11/20(水)11時より「絵本のじかん」、吉尾さんが新しくメンバーに加わって、とっても楽しそうな「みんなのへや」でした。(*おはなしグループ「金のがちょう」さんが県の『ほっと石川』で紹介されるとか!今日、条南小でしっかり取材を受けたそうです。新年号をお楽しみに)

☆津幡小2年2組の30人、先生と元気にやってきました。図書館大好きのお馴染みっ子たちも多く、みんなで選んだ47冊、大事に持って帰りました。3年前から町内の全小学校に配布してある各クラス用図書館カード、団体貸出しで50冊、1ヵ月OKです。

☆午後2時より「河北郡社会教育研修会」が宇ノ気町西田幾多郎記念哲学館で。館内見学の後、「ジェンダーフリーの社会を目指して」と題して、原田青司子さん(金城大学短期大学部講師)の講演がありました。ジェンダーフリーの流れを追いながら、さまざまな視点から考えることの意味や今後の方法などについて述べられました。安藤忠雄さん設計の哲学館、訪れるのは2度目になりますが、うっかりしていると迷子になってしまいそう。屋上から立山連峰も見えました。

☆夜7時半~公民館で「津幡町郷土史講座」。「利家とまつ」にちなんで久世嘉太郎さんによる「佐々成政方より見た郷土史」でした。出席者もかなり多く、テレビの影響ばかりでなく、歴史的なことに関心を持っている方たちが結構いらっしゃるということでしょう。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。