小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

ブレーメン出身のラルフさん&特別読書会は「杉森久秀」

2/27(木)貸出しはぴったり100人、昨日に比べ静かな日。「ほら!本当でしょ」とラルフさんがいたずらっぽく笑って持ってきたのは、ろば、犬、猫、おんどり…のモニュメントの写真記事。グリム童話ブレーメンのおんがくたい』で有名な町が紹介されています。オットー・ウベローデの挿絵集、ブラームス、ベートーベン~~~と、来館された方たちとの話も次々ふくらんで、握手を求める方も!

大学受験を控えている女子高生とは、ドイツの教育制度についても話が弾みました。いろんな人に出会うのが楽しい!というラルフさん、先週、「やまびこ学園」でも交流したそうです。明日はボランティア最後の日です。

☆読書会「人生‘本’談」のみなさんは、今日は場所を変えて「杉森久英」作品を中心に特別読書会でした。

☆津幡小の学校だより「おおにしやま」3月号が届きました。6年生を送る会、卒業式のことなど…

 



 

 

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