小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

水曜日は絵本のじかん/アンドリューさんと話そう&読書活動優秀実践図書館として表彰されます!

4/16(水)☆11:00~絵本クラブによる「絵本のじかん」は3組の母子が参加。これまで来ていた子たちが保育園に通い始めることもあって、毎年この時期には新しい仲間と入れかわりもあります。まだおっぱいを飲んでいる子、なれてきて歩き回る子…手遊びや絵本を楽しみながら、幼い子たちが1年のあいだに見違えるように成長していくのです。

(参加された若いお母さんからのレファレンスは20年前の「絵本」探し。「ある日、じじジャンボはおったまげた~」から始まる絵本・・・朝起きたら、ナント!何かが伸びて道まで伸びて・・・何とも愉快な絵本らしいのですが、記憶にある方、お知らせください)

☆午後は「アンドリューさんと話そう」、ギターを弾きながら、歌や、絵本、ダンス!…お母さんたちにも人気の時間です。

文部科学省「子どもの読書活動推進フォーラム」で、県内の小・中・高の4校、団体として小松市立図書館友の会、そして読書活動優秀実践図書館として津幡町立図書館が大臣表彰を受けることになり、今日、正式に通知をいただきました。ボランティアの皆さんをはじめ、利用者の方たち、図書館ネットワーク……この7年間のみなさまの温かい支えのおかげです。4月23日の「子ども読書の日」に、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される表彰式に代表して出席いたします。

☆明日は1:30~、読書会「古典を楽しむ」の第一回。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。