小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

「おはなしの夕べ」~なにわ語り部の会を迎えて~

4/26(土)☆町議員選挙を明日に控えた夜、“なにわ語り部の会”の方たちを迎えての初めての「おはなしの夕べ」には、50名を超える人たちが集いました。「お話」を聴くのはおそらく初体験という方も半数近く、ご夫婦での参加も何組かありました。一昨年は倶利伽羅塾を会場にして、図書館ボランティア「昔話クラブ」との交流会でした。今回は、倶利伽羅峠見学など津幡町観光の時間をわけていただいて実現したお話会です。禅定正世さんを先生に育ったというみなさんの、それぞれの持ち味をたっぷり生かした語りの世界にすっかり引き込まれてしまいました。

「大阪名物はたくさんあるんやで~、まだまだあるんやで~」と美味しいもの!?がずら~り。おしまいにはなんと!津幡町の「山姥堂」のお話まで飛び出しました。

とにかくスゴ~イ、パワフルな方たち!に拍手喝采。図書館のすばらしいお祝いの会となりました。(お力添えくださった桑江さんに感謝します)

☆明日から三連休です。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。