小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

図書館で「ふれあいミニライブ~心歌コンサート」

5/17(土)☆「千代女」にちなんだ吟行ツアーのPRに、初めて来館されたJR津幡駅長の竹澤輝雄さん。実は、JR大好きっ子たちにとっては憧れの存在なのです。お母さんと一緒に、早速、事務所までのぞきにきたチビッコくん、嬉しそう!(駅長さんが届けてくださったミニ時刻表、カウンターに置いてあります。必要な方はどうぞ)

☆午前中は「萩の郷」、午後は松任市、夜は・・・・小さな図書館で、野田淳子さんの【ふれあいミニライブ~心歌コンサート】でした。こんなに本格的な音響設備が入るのはこの7年間で初めてのこと、町内は勿論、金沢、高松、富山から、小さな図書館に40名を超える人たちが集いました。

ギターを手に、ご主人や娘さんたち家族のこと、命、平和へ思いを語りながら、深く美しい魂をうたってくださった。野田さんも“図書館”で歌うのは初めてとのこと、図書館の一冊一冊の本にも野田さんの素敵なうたが沁み込んだような・・・

出会いは不思議!とつくづく思います。そもそも、2月28日の夜開かれた「図書館を考える勉強会」に向かう時、私の車が事故を起こさなかったら(忘れ物をとりに家に帰らなかったら/車庫からバックした時、路上にオート三輪が駐車していなかったら/もっと落ち着いて慎重にバックして、ぶつからなかったら)・・・そして、3月22日、水野スウさん宅で開かれた「ピースボート」の報告会を聞いた帰り、塩谷さんの車に乗せてもらわなかったら(その時点でまだ修理できていなかったのです)…微妙な偶然が繋がって実現したコンサートです。【10月4日6:30~、野田淳子内灘コンサート】

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。